Googleマップに顧客をプロットする方法
2017.11.13 ブログ
こんにちは、寒くなってきましたね。
最近、乾燥対策のため夜な夜なニベアを塗り塗りしてるインパクト井形です。
なんだか社内でブログのアクセス数を競っているらしいので、ここらで一発社長の存在感を示してやろうと思っています。
Googleネタで勝負です!
弊社にいただくご相談で多くなったのは
「チラシの効果が悪い。ネットに移行していきたいが全体予算は増やせない。」みたいなこと。
チラシを減らして、ネットに予算を!となるのですが、
「じゃあ、どうやって減らすか、わからない」となります。
チラシを撒いても効果がないエリアを減らせば良いんですが、効果があるエリアとないエリアを把握されていないことが多いんです。
(なんとなく、感覚的にはわかってるけど)見える化はできていない。
もっと言うと、顧客がどこから来ているのか見える化できていない!!(これはヤバい)
そこで今回は、簡単に、しかも無料で見える化できる方法をご紹介します
タイトルでわかるけどGoogleマップを使います。
必要なものは
顧客リストのエクセルデータ
これだけ!
今回はダミーのデータで
(こんな時のためにダミー顧客リストを作ってくれるサイトがあるんですね。提案書なんか作るときには助かります。ウィルスチェックは自己責任でね)
さて、ますはGoogleマップを開きましょう。
1.左上の三本線、メニューを選択
2.マイプレイスを選択
3.マイマップ→地図を作成を選択
4.インポートを押して、顧客データのエクセルを選択
5.住所にあたる項目を選択
6.表示項目を選択
塾なら学年とかでもいいですね。ここでは名前を選択しました。
はい。できましたー!
右下の+-で拡大縮小もできます。
↑拡大するとこんな感じ
地図の名前や水色に表示されている印の色や形は好きに変えてください。
さらに、レイヤーを追加で別リストの情報も同じマップに配置できます。
例えば、自社の位置や競合の位置などもいいですね 。
これで顧客がどこにいるのか見える化できましたね。
折込エリアの選択にも使えるツールです。
簡単なのでやってみてくださいね。しかも無料だし。
経験上、何か外的要因がない限り来ないエリアからはなかなか来ないものです。思い切って切りましょう!
「一人でも来てるんだったら折り込みたい??」
費用対効果が悪い!チラシは集中エリアに、ネットで広域カバーしましょう。
ちなみに私たちがコンサルさせていただくときにはコレ使ってません。
もっと高度なデータを掛け合わせて分析しています。
でも…
おもいっきり有料です!(笑)