「検索ボリューム」を気にしてみる
2017.07.31 ブログ
こんにちは!インパクトの千葉です。
夏期講習シーズン真っ盛り。先生方は大変お忙しい日々をお過ごしのことと思います。
くれぐれも体調にお気を付けくださいね。
ところで
「検索ボリューム」という言葉、聞いたことはありますか?
ある単語が、ある期間で、Webで、検索された数量のことです。
ボリュームが大きいと言うことは、
その単語(キーワード)に関心のある人が沢山いることを意味します。
今日ご紹介するのは、Googleトレンドというツール。
これを使えば、過去にあるキーワードがGoogle上で
どれくらい検索されていたかを調べることができます。
試しに「夏期講習」で調べてみましょう!
【方法】
トップページの検索窓「トピックを調べる」か
https://trends.google.co.jp/trends/explore でキーワードを検索。
検索キーワード:夏期講習
地域:日本
期間:過去5年間
上記のように条件を選んだ結果がコチラ ↓
↑実際の画面では、折れ線にマウスを合わせた時に日付が表示されます。
これをみると、毎年4月末くらいからじわじわ増え始め、ピークは7月下旬。
それ以降、急減する傾向が顕著です。
ちなみに期間を「過去90日間」に変更した結果をみると、
「夏期講習」で検索されたピーク値100になったのは2017年7月20日でした。
7月末現在もまだ75以上あります。
※~回検索されたという意味ではなく、
検索回数の総数を基準に正規化した相対値だという点にご注意ください
一般的に、夏期講習の開始より前が集客活動のピークと言われていますが
- ・数ヶ月前から計画的に探すお母さん。 (`ω´)キリッ
- ・期末テストの結果が返ってきた途端に不安になるお母さん。 (lll゚Д゚)ノ【うちの子どうしよー!】
- ・休みがいざ始まってから探し出すお母さん。 (´Д`ι)【家でゲームするくらいなら塾で勉強してぇ】
お子さんの状況やお母さんの意識の持ち方で
塾探しの時期にズレがあると考えられます。
関心事はスマホですぐ検索する最近のお母さん達。
「検索ボリューム」は関心度のバロメーターと言っても過言ではありません。
WEB広告だけでなく、チラシ配布のタイミングを検討するときにも
参考にされてみてくださいね。