成熟社会に向けて子どもたちが学ぶべきこと
2018.06.04 ブログ
みなさん、こんにちは。
もう梅雨間近で蒸し蒸ししてきましたね。
ついこの前、年が明けたと思ったら、あっという間に夏!みたいな感覚です(汗)
ところで、
今日の朝刊に、今話題のスマホによるバーコード決裁の広告が大きく出てました。
マネックス証券の仮想通貨参入といい、新しい決済方法といい、
貨幣や買い物のありかたが大きく変わっていくのでしょうね。
先日、NHKでダボス会議2018を放送してましたが、
IT・AIによる各分野の技術革新、格差社会の是正、成熟社会に向けての生き方、などなど
様々な議論が交わされていました。
今日はその中から、1つご紹介します。
みずほフィナンシャルグループのトップであった佐藤康博さんがおっしゃっていました。
これからの成熟社会で、どう生きるか、を考えるときに、
次の4点をしっかり考えることがより大切になるそうです。
1,好きか
2、得意か
3、社会に貢献できるか
4、稼げるか
生きることと経済は切り離せません。
かといって、経済至上主義や物欲を満たすだけでは、本当に充実した人生は築けません。
これからを生きる子どもたちには、
一見当たり前に感じるかもしれないこの4点を、よく考えて、よく感じて、
人生のコンパスを作り上げていってもらいたいですね。
そして私たちは、大人として、そこに何ができるのか。
これも重要な論点なのではないでしょうか。
夏に向けてスマホオリコミ真っ盛りです!!